製鋼原料切断加工及び搬送処理

安全管理を徹底しながら、原料を現場で最適な形へ整え、資源循環と安定操業を支える“縁の下の力持ち”として、製鉄所全体の品質と生産効率を支えています。

まず、鉄原料を整然と並べ、ガス切断によって現場で扱いやすいサイズへ正確に切断します。
切断された原料は、そのままトレーラーへ積み込み、次工程へと安全・確実に搬送。濾過のように不要な部分を取り除き、必要な形だけを残すイメージで、切断から積み込みまでを一つの流れとして完結させる業務です。
次に、製鋼用の鍋内部やその周辺で使用される耐火煉瓦に関わる処理を行います。
使用後に発生した煉瓦や鉄屑は、ハンマーによる手作業や破砕機(クラッシャー)で細かく砕き、ベルトコンベアを通して袋詰め。
一袋およそ500kg単位で管理し、トレーラーの到着に合わせて積み込みを行います。
これらはすべて廃棄ではなく、煉瓦の補修材や対貨物として再利用されるリサイクル工程であり、資源循環と現場コスト削減の両立に貢献しています。
さらに、ガス切断に伴う粉塵の除去や構内の環境整備作業も請け負い、安全で快適な作業環境を維持。
パイレンなどの設備を用いながら、製鉄所全体の操業を陰から支えています。
これら一連の業務は、高度な現場対応力と徹底した安全意識が求められる専門性の高い仕事です。
私たちは、製鋼工程の品質と生産効率を左右する“前工程”を担う責任を強く自覚し、製鉄所の安定操業を支える縁の下の力持ちとして、日々誠実に取り組んでいます。



